皆様、こんにちは。
本日は、アメリカのキッズが多様する慣用句、「Easy peasy lemon squeezy」=「めっちゃ簡単!」について、ご紹介致します。
意味は「extremely easy or simple」
アメリカのこどもたちは、「めっちゃ簡単!」という時に、「Easy peasy lemon squeezy」という言葉を使います。
かなり昔からある表現で、もっとも古くは、1940年代のイギリスで使われはじめた表現とのこと。
主に口語表現として、特にこどもたちの間で使われるキッズスラングとして、使われていました。
その後、1950年代のイギリスで、Sqezyという台所用洗剤のCMのキャッチコピーに使われて、世間に一気に広まりました。
近年では、2002年にイギリスのパロディコメディのオースティンパワーで、最も最近では、ウォーキング・デッドの悪役ニーガンが、ゾンビを倒した後に、ゾンビに放った言葉として、有名になっています。
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Easy peasy Japanesey?
Easy peasy lemon squeezy以外にも、表現があります。
日本人として特に気になるのは、「Easy peasy Japanesey」という表現。
特に、日本をディスった表現ではなく、語呂が良い!という理由だけで、使われているようです。
アメリカ人向けの辞書サイトなどで調べても、日本と関連する。という背景などは、特に見つけることができませんでした。
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語呂が良い英語表現
英語では、語呂が良い表現が好まれ、似たような言葉を連続して使う表現はたくさんあります。
freaky-deaky, razzle-dazzle, super-duper, teenie-weenie, などなど。
私は最近、職場で「dilly dally」という言葉を覚えました。
意味は、だらだらする。ちんたらする。みたいな意味です。
動詞として使えるので、
Don’t dilly dally! や、
He is always dilly dally dilly dally…
のように表現できます。
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他の英語表現
日本の表現に慣れている私にとって、アメリカのこれらの表現は、とても面白く、新鮮です。
このような表現を自然に使うことが出来れば、アメリカ人との距離も、ぐっと縮まりますね。
以上、いかがだったでしょうか。
本日は、「Easy peasy lemon squeezy」という、アメリカ人がよく使う表現について、ご紹介いたしました。
この記事が、少しでも皆様のお役に立てば、うれしいです。
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