フィットネス大国であるアメリカ。
国民の約20%、6000万人がフィットネス人口となっています。
そのアメリカで、筋トレをする意味とは、なにか。
アメリカ人は、何をモチベーションに筋トレしているのか。
日本のフィットネス人口は約3%。日本とアメリカの違いは何なのか。
筋トレ人口20%超のアメリカ社会で、フィットネスが文化として根付いている本当の理由。と題しまして、アメリカにおける筋トレの位置付けについて、知っておきましょう。

【山岸プロも愛用、アメリカで大人気の脂肪燃焼クリーム】
舐められないため
アメリカは、肉体が強いか弱いかという見方が、日本以上にあります。
引き締まっているかどうか、細いかどうかが重要ではなく、肉体が強いかどうかが、より重要です。
これは、男性だけに当てはまるのではなく、女性に対しても、同じことが言えます。
色々な人種が入り混じった国であるからこそ、純粋に筋肉量を背景とした、肉体が強いか弱いか、という点で、判断しがちな部分があります。
特に、中年以上の男性の場合は、恰幅の良い、少し脂肪を乗せながらも筋肉が付いている、いわゆる強そうな体型が良しとされる傾向も、見られます。
これらは、犯罪率の高いアメリカにおいて、恐喝や、暴行など、凶悪な犯罪に合わないための抑止力にもなります。
また、実際に犯罪に巻き込まれたときの護身のために身体を鍛えているというアメリカ人も、少なくありません。
なめられないは、男女問わず、ジムでアメリカ人たちがせっせと身体を鍛える大きな理由の一つとなっています。

【アメリカ人に負けない強い・でかい身体を作るサプリ】
モテるため
アメリカでは、筋肉がある方がモテます。
ハリウッド俳優や女優が、みな一様に身体を鍛えていることが、確固たる証拠です。
個人の好き嫌いはあると思いますが、アメリカの方が、より筋肉の重要性、また筋肉に対する評価が、高いと感じます。
私自身、身体を鍛えていることで褒められることが多いですし、日本人で筋トレをしっかりやっていると、アメリカ人の日本人に対するイメージ(細くて、ガリガリ)と違うため、希少性が高くなり、より目立ちます。
モテたいという純粋な欲求が、フィットネス大国アメリカの筋トレブームを下支えしているのでしょう。

【絞りながら筋肉を増やすために必須のEAA】
出来る男、女として見られるため
アメリカでは、肥満の人は出世できないと言われています。
また、アメリカの大企業のエグゼクティブには、早朝にワークアウトを終えてから出社する人間が、たくさんいます。
肥満の人は、自己管理が出来ない人。イコール仕事ができない人と見定められます。
その逆で、自身の体型や体調を積極的に管理している人。イコール仕事が出来る人という見方となり、筋トレを頑張ることが、出来る男、女として見られることに直結します。
実際に、筋トレを行うことにより、ワークアウト時のエンドルフィンの分泌や、多幸感を感じることで、仕事のパフォーマンス向上が見込まれます。
また、毎日の適度な運動はストレスの軽減に有効であるため、継続的に安定した仕事のパフォーマンス向上にも貢献します。
更に、酸素摂取量の改善による体力の向上、脳へ運搬される血液量の増加による記憶力の向上なども期待できます。
アメリカのエグゼクティブがこぞって筋トレを好む理由は、理にかなっていると言えるでしょう。

【モテる割れた腹筋を作る脂肪燃焼クリーム】
医療費が節約するため
アメリカは国民皆保険ではなく、個人で入る保険料も高額であり、その上に医療費もバカ高いため、病院は市民にとって遠い存在です。
多少の体調不良や、多少の怪我では、病院にかからないという人も、多くいます。
そのような環境下において、病気をしない、怪我をしない丈夫な身体を作ることは、出費を抑える有効な手段となります。
筋トレという自己投資を行い、健康的、且つ経済的な生活を育むことは、アメリカでフィットネスの人気が根強い大きな理由の一つとなっています。

【健康的に筋肉を増やすために必須のEAA】
アメリカのスポーツジム
これらの理由により、アメリカでは、フィットネスは一つの文化となっています。
そのアメリカにおいて、スポーツジムは様々な形で発展し、日本よりも多くのジムが存在しています。
アメリカにどのようなジムがあり、どのジムが人気かについて知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
以上、いかがだったでしょうか。
本日は、 「筋トレ人口20%超のアメリカ社会で、フィットネスが文化として根付いている本当の理由」と題しまして、フィットネス大国アメリカで筋トレが文化として根付いている理由について、ご紹介いたしました。
この記事が、一人でも多くの方の筋トレを始めるきっかけになってくれれば、うれしいです。
最後まで、この記事を読んで頂き、本当にありがとうございます。
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