お酒好きトレーニー必見！筋トレ後のお酒は量とタイミング次第でOK！

皆様、こんにちは。

本日は、私自身がとても興味のある内容を調べた結果について、ご紹介いたします。

「筋トレ後のお酒は結局あり？なし？」と題しまして、お酒が好きだけど、筋肉も同じくらい好き！という方にとっては、とても重要なテーマになります。

私自身、「お酒も好きだし、筋肉も好き！」、「筋トレの効果をお酒が理由で下げたくないけど、お酒も飲みたい！」という欲張りな考えを持っています。

今回は、筋トレ後にお酒を飲んでもOKなのかどうか、私が調べた結論について、ご紹介します。

お酒による筋肉への影響
私の結論
参考になった記事
1. 関連

お酒による筋肉への影響

お酒による筋肉への影響は、主に５点！

１．コルチゾール増加による筋肉分解

２．テストステロン低下による筋肉増加抑制

３．利尿促進による脱水

４．睡眠の質の低下

５．食欲の増進

１．コルチゾール増加による筋肉分解については、飲酒により体内のコルチゾールが増加。ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールには、筋肉を分解する作用があるため、飲酒により筋肉が分解される可能性があります。

しかしながら、どれだけの量を飲むと、どれくらいの筋肉が分解される。といった情報はなく、あくまで筋肉が分解される方向性にある。といった内容です。

一方、前向きな情報としては、プロボディビルダーの山岸選手は、日中に筋トレをしたあと、夕食時にビールを飲んでいるとのこと。

トレーニングの強度が高く、元々の筋肉量が多いので一概には言えませんが、ビールを飲みながらでも、たくさんの筋肉をつけたり、残したりすることも出来る。という良い実例だと思います。

２．テストステロン低下による筋肉増加抑制については、飲酒により筋力を増加させる作用のあるテストステロンが減少し、筋肉の増量が抑制されてしまう。という内容です。

こちらも、どれだけの量を飲むと、どれくらいの筋肉増加が抑制される。といった情報はなく、あくまで筋肉の増加が妨げられる可能性がある。といった内容です。本来、筋肥大に使われるべきたんぱく質が、アルコールの分解に使われることにより、筋肥大を阻害する要因となり得ます。

お酒の量については、アルコールにして20g（ビール500ml相当）までであれば、逆にテストステロンを分泌量を増加させるということが分かっています！しかしながら、それ以上のアルコールを摂取すると、テストステロンの分泌量が減ってしまいます。

また、筋トレをしてからどれだけ時間が経っているか。というのも、一つのポイントになりそうです。筋トレ直後（1-2時間）は、ゴールデンタイムで筋肉の合成が最高に高まっているため、その効果を下げるとあまりにも勿体ないです。飲酒する場合はトレーニング後、半日以上時間を空けた方が、筋肉の合成に対する影響を少なく出来ます。

３．利尿促進による脱水については、体内の水分量が減少することにより、いわゆる脱水の状態となる可能性があり、筋肉への栄養の運搬が阻害されたり、体脂肪の燃焼を妨げたりします。人間は水分で出来ていると言っても過言ではないため、筋肉、ダイエット、健康の全ての面から見ても、脱水の状態はなるべく避けるべきです。

４．睡眠の質の低下については、飲酒により眠りが浅くなり、筋肉が成長するためには重要な時間である睡眠の質が低下し、筋肉の成長に悪影響を与えてしまいます。これは、アルコールに含まれるアセトアルデヒドという物質の影響によるものです。また、睡眠の質が落ちると、翌日のトレーニングにも影響が出ます。睡眠に悪影響が出るレベルでの飲酒は、絶対にやめましょう。