皆様、こんにちは。
本日は、「できない・落ちるを解決!空中前回りを最速で出来るようになる練習方法!」と題しまして、長女が空中前回りをできるようになった方法について、ご紹介いたします。
できない・落ちるを解決!空中前回りを最速で出来るようになる練習方法!
まずは、こちらの動画をご覧ください。
空中前回りは、英語でFront hip circleと言います。
一番のコツは、体を如何に直線の状態を保って、前に倒れていくかです。
そのための練習を繰り返し行うことにより、身体が自然と回転して、上がってくることが出来るかが、決まってきます。
そのためのドリルとして、下記の動画が一番参考になります。
私自身、娘に空中前回りを教えるために、Youtube上の動画を見倒したので、少しでも皆様の時短に繋がればと思います。
さっそく動画の内容についてですが、まずは、身体をまっすぐに保ちながら、地面と平行、または時計の針で4時50分の位置くらいまで身体を倒していけるように、練習しましょう。

そうすることにより、身体の遠心力を最大限に使うことが出来て、スタートポジションまで身体が上がってきやすくなります。
【練習のあとには、プロテインを摂取しましょう】
習得のためのポイント
また、鉄棒は基本的に自分の体重を支えるだけの筋力が、とても重要になります。
そもそも、筋力がない中で、どれだけ空中前回りのテクニックを練習しても、身体が持ち上がるようになりません。
そのため、まずは筋トレから、はじめることが重要です。
腕立て伏せ、腹筋、背筋、懸垂を行い、基本的な筋力をつけましょう。
空中前回りをできるようになるために、各種目の最低限の目標は、下記の回数です。
・腕立て伏せ 10回くらい
・腹筋 20回くらい
・背筋 30回くらい
・懸垂 3-5回くらい
鉄棒の練習ばかりすると、成長が見えにくいですが、筋トレはやればやるだけ、成果が見えます。
鉄棒の技は、「出来た」か、「出来なかった」かの結果が二択になってしまいますが、筋トレは「出来た」という体験を積めて、そこから回数を増やすことにより、更に「出来た」が増えていきます。

これが、娘がやる気を何とか維持しながら、練習を続けられたポイントだと思います。
娘も、少しずつ出来る回数が増えるのが楽しいようで、一生懸命、頑張っていました。
【筋トレの効果を最大化するには、正しいタンパク質の摂取が必須】
ドリルを練習する
はじめに紹介した動画のドリルを、何回も繰り返し行いましょう。
練習を続けるうちに、遠心力をうまく得ることが出来るようになります。
コツは、頭をなるべく鉄棒から遠くに通すことです。
早く回ろうとすると、身体が縮こまって、うまく遠心力を得ることができません。
身体をまっすぐに保ち、頭を鉄棒から遠ざけて、ゆっくり回ることを心がけましょう。
下記の動画のように、私の娘も、はじめは回った後に身体が上がってこずに、落ちてしまっていました。
しかしながら、根気強く継続して練習すれば、必ずできるようになります。
諦めずに、頑張りましょう。
また、日本語の動画では、下記の動画が最もわかりやすかったです。
テクニックや、練習方法について、確認してみましょう。
【アメリカで大人気のGaspari社のプロテインはこちら】
自信が大切
前向きに練習に取り組むには、こども自身が成長を感じながら、自信を付けていくことが大切です。
小さな成長を褒めながら、こどもに自信を付けていきましょう。
という私も、出来るようになるまでは、厳しく教えたり、褒めながら教えたりと、カナリ試行錯誤。。
最近になって、やっとスタイルが確立しつつある感じがします。
というか、そもそも長女が自信を付けたため、こちらが練習に誘わなくても、長女から私を練習に誘うようになったのが、とても大きいです!
こどもと一緒に「出来た」を増やしていく経験は、私にとっても、かけがえのない経験です。
これからも、こどもたちと一緒に、「出来た」をいっぱい増やしていきたいと思います。
ジムナスティクスの大会の様子(長女・8歳)
習慣の力
習慣の力を身に付けて、「出来た」を増やしていきましょう!
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