職場での人間関係構築は、人生におけるストレスの軽減、及び仕事を通じた自己実現、という視点において、とても重要です。
これは、アメリカでも、日本でも、共通する課題だと、思います。
本日は、「アメリカの職場で、苦手なキーマンとの距離を縮める方法」と題しまして、私が日本の職場、及びアメリカの職場の両方で実践して、効果のあった方法について、ご紹介いたします。

苦手なキーマンと距離を縮める方法
方法は、至って簡単です!
それは、苦手なキーマンとの、「接触頻度を上げる」ことです。
私は、この接触頻度の目標を「毎日」に設定して、今まで苦手なキーマンを克服してきました。
「キーマン」は、自分の上司でも、他社・他部門の目上の人でも、誰でもOKです。

特に、自分が若手社員の頃は、この方法で活路を見出すしか、方法がありませんでした。
わたしは、企画部門に所属していたため、関係部門の目上の方と仕事をする機会が多かったですが、苦手なキーマンとの距離を近づけることが、仕事をスムーズに進める上で、必須でした。
そのような状況下で、色々考えて辿り着いた方法が、 苦手なキーマンとの「接触頻度を上げる」方法でした。

具体的な方法
・まず、「苦手、もしくは距離を縮めたいと考えているキーマン」の名前を、書き出しましょう。
・名前を書き出したら、その人達と、1日に1回は、内容は何でも良いので、会話するようにしましょう。
*会話が難しければ、はじめは、挨拶だけでもOKです。
・あとは、これを距離が縮まるまで、続けるのみです。
私の感覚では、2-3ヶ月のうちに、苦手意識が消えているはずです。

「苦手、もしくは距離を縮めたいと思っているキーマン」とは、接点がなかったり、恐怖心があったり、苦手と感じていたりするはず。
知らず知らずのうちに、コミュニケーションを取らずに、遠ざけてしまっているのではないでしょうか。
そこで、この単純な方法で、自分にノルマを課すことにより、物理的な接触頻度を上げることで、距離を縮めていくことが、可能になります。
実際、私が若手社員の頃は、この方法で、苦手なキーマンとの距離を、縮めてきました。

この方法は、はじめは気持ち的にかなりしんどいですが、続けているうちに、距離が縮まってきて、だんだんとラクになってきます。
、、、
そうです。
はじめの一歩が、一番しんどいのです。
この記事を読んでいただき、名前を書きだした時点で、あなたと 「苦手、もしくは距離を縮めたいと思っているキーマン」 との距離は、縮まり始めたと言って、良いでしょう。
人生を通じて多くの時間を費やす職場が、あなたにとって居心地の良い場所になれば、最高にハッピーですね。

大切にしたい考え方
【相手の関心に関心を持つと、人間関係が劇的に良くなる話】

【習慣の力を味方に付けよう】
【自分が出来ることにフォーカスしよう】
【年齢を重ねると時間が経つのを早く感じる?】
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