皆様、こんにちは。
本日は、作らないと損!個人でもOK!アメリカでビジネスクレジットカードを申し込む方法。について、ご紹介させて頂きます。
たとえば、同じデルタゴールドのクレジットカードでも、個人クレジットカードでウェルカムオファーを獲得した後、ビジネスクレジットカードを申し込んで、再度ウェルカムオファーを獲得することが可能となり、とてもお得です。
申請方法についても、詳しくご説明するので、皆様のお役に立てば、うれしいです。
アメリカのクレジットカード事情
他の記事でもご紹介させて頂いておりますが、アメリカのクレジットカードはウェルカムオファーが充実しており、クレジットカードをうまく発行して条件をクリアしていくことにより、多くのポイントやマイルを獲得することにより、大きな金額を節約することが出来ます。
ウェルカムオファーについては、こちらの記事でご紹介していますので、ご参考にしてください。
また、まだアメリカでクレジットスコアを貯めておらず、クレジットカードを作ったことがないという方は、こちらの記事を参考にしてください。
この記事には、配偶者のクレジットスコアの貯め方や、配偶者のクレジットカードを作成して倍速でポイントやマイルを貯める方法について、ご紹介しております。
通常は個人向けクレジットカードを選択肢としてクレジットカードの作成を検討されると思いますが、アメリカでは会社を経営していない個人でも、ビジネスクレジットカードを作成することが出来ます。
ビジネスクレジットカードは個人向けクレジットカードよりもウェルカムオファーの条件が良かったり、年会費が安かったりする場合もあり、クレジットカード作成の選択肢が大きく広がります。
この記事が、これからアメリカでクレジットカードを作成される方や、更に新しいクレジットカードを発行してポイントやマイルを獲得したいと考えておられる方のお役に立てばと思います。
ビジネスクレジットカードの作り方

それでは、ビジネスクレジットカードの作成方法について、ご紹介いたします。
今回は、最も多くのクレジットカードを取り扱っているAMEXでの申請方法について、説明いたします。
申請に当たり、ビジネスに関する情報と、個人に関する情報の2箇所をインプットし、オンラインで申請することになります。
ビジネスに関する情報のインプット

まず、求められるビジネスに関する情報のインプットは、下記の通りです。
会社を持たない、何かしらの副収入を得ている個人が申請する前提で、申請する方法をご説明させて頂きます。
私がいつも申請している内容を基にご紹介しますので、あくまで参考としてください。
実際の申請は、皆様の状態(副収入の状況・内容など)に合わせて、申請するようにしてください。
・LEGAL BUSINESS
個人の氏名を記載しましょう。
・BUSINESS NAME ON CARD
個人の氏名を記載しましょう。
・COMPANY DBA NAME
会社を持たないため、「COMPANY DOES NOT HAVE A DBA」にチェックを入れましょう。
・BUSINESS ADDRESS/PHONE
自宅の住所、個人の携帯電話番号を入力しましょう。
・INDUSTRY TYPE
副収入を得ている内容に近い業種を選びましょう。私は日本の家を賃貸しているため、不動産業を選んでいます。
・COMPANY STRUCTURE
SOLE PROPRIETORSHIP(個人事業)を選びましょう。
・YEARS IN BUSINESS
副収入を得ている期間を基に記入しましょう。
・NUMBER OF EMPLOEES
1で申請しましょう。従業員がいなくても、申請は通ります。
・ANNUAL BUSINESS REVENUE
1ヶ月の副収入金額をインプットしましょう。私は日本の家賃収入約年間10,000-20,000ドルで申請しています。
・ESTIMATED MONTHLY SPEND
1ヶ月のクレジットカード使用予定金額をインプットしましょう。
・FEDERAL TAX ID
COMPANY STRUCTURE で SOLE PROPRIETORSHIP(個人事業) を選ぶと、入力不要です。
・ROLE IN COMPANY
OWNERを選択しましょう。

個人に関する情報のインプット

基本的に、ビジネスに関する情報欄でインプットした内容も、個人として入力する内容も、氏名、住所、電話番号などの基本情報は同じになると思います。
SSN、生年月日などを新たに入力すると共に、副収入を含む総収入金額をインプットするようにしましょう。
また、請求書の送付先を選ぶ選択欄がありますが、ビジネスの住所を自宅にしている場合は、どちらでもOKです。

以上、これらのインプットが完了させることにより、アメリカでアメリカン・エキスプレスのビジネスカードを申請することが出来ます。
ビジネスクレジットカードは、個人のクレジットカードは区別されているため、個人のクレジットカードでデルタゴールドカードでウェルカムオファーを既に獲得していたとしても、デルタゴールドのビジネスクレジットカードで再度ウェルカムオファーを獲得することが出来ます。
皆様も、獲得ポイントやマイルを最大化したいと考える場合は、お試ししてみることを、オススメ致します。
また、ホテル系のクレジットカードでオススメしている、Marriottのクレジットカードについて、3種類からどのカードがオススメなのかを下記記事で解説しています。
こちらもご参考にしていだければと思います。
以上、 本日は、作らないと損!個人でもOK!アメリカでビジネスクレジットカードを申し込む方法。について、ご紹介させて頂きました。
最後まで、この記事を読んで頂き、本当にありがとうございます。
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