皆様、こんにちは。
本日は、「知らなきゃ困る!アメリカにおける学校への寄付!」と題しまして、アメリカの小学校における寄付の実情について、体験談を交えてご紹介致します。
寄付週間
学校によりけりですが、アメリカの小学校では、寄付の推奨週間が設けられています。
その期間は、寄付をすると、子供にプライズ(景品)が与えられます。
私の子供が通う学校では、金額によって、Tシャツ、キーホルダー、おもちゃ、高額商品が当たる抽選券などが、プライズ(景品)として準備されています。
また、寄付週間は、クラス毎に寄付金額を競い、1番寄付の金額が多かったクラスは、ピザパーティーが開かれます。
私の場合は、こどもたちが欲しい プライズ(景品)が貰える金額ということで、各々100ドルを寄付することになりました。
寄付するともらえるTシャツ着てきましょう!という日もあり、寄付をしていないと、肩身が狭い思いをする可能性があります。
子供のメンツ
日本のイメージは、親が寄付をして、子供同士の会話には寄付の話があまり挙がらないイメージです。
しかし、アメリカでは、全く違います。
寄付は、クラスメートの前で行われて、先生にも「ありがとう!」と言って、受け取ってもらいます。
また、金額によって プライズ(景品) が決められているため、誰がいくら寄付したかが、ほぼ筒抜け状態です。
私の子供たちも、●●は●●●ドル寄付してたよ!などと、教えてくれます。
親もそうですが、子供のメンツにも、かなり影響しているようです。
その当たりも考慮して、寄付する金額を決める必要があります。
私は、学校に対して、日本人のこどもたちを温かく迎えてくれている学校に感謝の気持ちがあります。寄付して学校に貢献したいという気持ちもあり、とても良い経験になりました。
寄付以外の習慣
また、アメリカでは、先生に感謝の意を込めてプレゼントをあげることも、習慣となっています。
誕生日には、子供を通してプレゼントや商品券を渡すのが一般的です。
また、学校によっては、先生に対する「感謝週間」が設けられており、こちらもプレゼントや商品券を渡して、感謝の意を示す機会になります。
日本にはない文化なので、初めは戸惑いましたが、学校や先生とのコミュニケーションの機会と考えると、悪くない気がしています。
ギフトカードなどは、アメリカのスーパーマーケットで購入できます。
どのスーパーマーケットが人気なのかについては、こちらをご覧ください。
また、プレゼントなどを割安価格で購入するには、ディスカウントストアも選択肢の一つです。
先生に渡すプレゼントには使えませんが、こどもにあげるプレゼントを安く買うには、とてもお得です。
以上、本日は「知らなきゃ困る!アメリカにおける学校への寄付事情!」と題しまして、アメリカの小学校における寄付事情について、ご紹介させていただきました。
この記事が、アメリカで子育てをされている方の少しでもお役に立てば、うれしい限りです。
最後まで、この記事を読んで頂き、本当にありがとうございます。
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