アメリカ人のアジア人に対する印象
アメリカ人のアジア人に対する印象、あるある、ステレオタイプについて、TEDでおもしろい動画を見つけました。
アメリカ社会に存在するアジア人に対する差別や偏見に対して、新しい切り口で問題を提議している動画になっています。
この動画では、登場人物の女性「Canwen Xu 」さんが、自己紹介をはじめます。
その内容は、
・趣味は、ピアノとバイオリン
・将来の夢は、お医者さん
・両親はTiger parents(教育熱心)
*関連する言葉として、Helicopter parents(過保護な親)という言葉もあるようです。
・白ご飯が大好き
・運転が下手
というものです。
しかしながら、これらはすべて、ジョーク。
ステレオタイプとして代表的な内容を自己紹介として話すことにより、徐々にお客さんもそれに気付き、笑いが起きます。
彼女は、その後に本当の自分について自己紹介し直すことで、スピーチを終えます。
人種差別や偏見に訴えかけるアプローチとして、とても考えられたアプローチで、プレゼンテーションとしても、とても学ぶ点が多い内容となっています。
また、アジア人、日本人として、アメリカ人からどのように見られているのか。を理解しておくことは、アメリカで生活していく上で、理解しておくことに越したことはないでしょう。
逆に言うと、このステレオタイプから外れていると、「このアジア人はなにか違うな」というギャップを感じさせられることに繋がると思います。
アメリカで生活していく上で、自分のキャラを確立するためには必須の前提知識となることでしょう。
日本人がやりがちなアメリカでやってはいけないマナー違反6選
・くしゃみをする時に、手のひらで鼻や口を覆ってはいけない
→腕(ひじの近く)で覆いましょう。手のひらで覆うと、その後にどこかを触るのに、汚い!となります。
・鼻水が出る時に、鼻をすすってはいけない
→身体から音をだすことはひどく下品と受け取られます。鼻水はすすらずに、かんでスッキリしましょう。
・レストランなどで、ウェイターを呼んではいけない
→え、偉そうに呼びつけて、何様!?とウェイターさんが感じてしまいます。目が合うのを待ち、アイコンタクトで呼びましょう。
・麺類を食べる時にズズッとすすって食べてはいけない
→同じく、音を出して食べることは、下品と受け取られます。音を立てずに食べましょう。
・お皿などの食器を持って食べてはいけない
→お皿を持って食べることは、こどもっぽく見られてしまい、マナーとして良くありません。お皿は置いたまま、スプーンやフォークを使ってたべましょう。
・お皿などに口をつけて直接食べてはいけない(スープなど)
→これも、音を立ててはいけない、食器を持ってはいけない、と関連する内容です。スープなどは、スプーンを使って上品に食べましょう。
本日は、 「アメリカ人のアジア人に対する偏見と、日本人がやりがちなアメリカでやってはいけないこと6選」と題しまして、アメリカで生活していく上で知っておいた方が良い点について、ご紹介いたしました。
この記事が、一人でも多くの方の参考になってくれれば、うれしいです。
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