「アメリカで家を探さないといけないけど、何を重視して決めればよいか分からない」
「アメリカで家を探そうとしているけど、そもそも調べ方が分からない」
「子育てもあるので、学校も考慮して家を決めたいけど、どうやって学校の情報を調べるの?」
これらの悩みをお持ちの方は、多いのではないでしょうか。
私自身、これらの壁にぶつかり、先輩たちから情報収集したり、自分自身で調べまくりました。
それらの情報を紹介することにより、同じ悩みを抱えている方々の少しでも助けになれば、うれしいです!

この記事を読んで頂けると、
①アメリカで家探しをする時に留意すべき点が分かり、
②特に子供の学校情報の調べ方を知ることが出来て、住む場所を決めやすくなります。
アメリカでの家さがしのポイント

アメリカでの家探し。
みなさんは何を重視して決めますか?
私と妻は、2人の子供がいることもあり、検討項目として下記を挙げました。
- 家賃(自分が支払える家賃の上限を決めておく)
- 一軒家、タウンハウス、アパートメントの選択(一軒家は騒音の問題はないが庭の手入れが大変、タウンハウスは住みやすいが少し閉塞感がある、アパートメントは便利で綺麗だがご近所付き合いや駐車場の問題がある)
- 築年数、綺麗さ(築が浅くて、綺麗な方が良い)
- 立地(会社からの距離)
- 周辺環境(徒歩で公園、プール、テニスコートなどにアクセスできるか)
- 周辺住人(アメリカ人が多いコミュニティを良しとするか、少しでも日本人がいるコミュニティの方が安心だと考えるか)
- 子供の学区(学校のレベル、人種の比率、ローインカムの比率など)
- 買い物の利便性(近くにメインに出来るスーパーがあるか)
- 家の間取り、デザインの好み(住みやすい間取りか、デザインが妻の好みか)
- 庭の有無、管理方法(庭の管理は家賃に含まれるかなど)
- 駐車場2台分(ガレージがあるか、無い場合は固定ロケーションの駐車場があるか、毎日停める場所が変わる駐車場は防犯上よくない)
- 家具、冷蔵庫、食洗機、レンジ・オーブン、洗濯機・乾燥機の有無(設備の有無に加え、設備のグレードも重要)
ざっと、各物件について、これらの情報を調べ、比較検討しました。
私が重視したポイント

私の家探しの経験から言うと、まず、住みたい地域、およびサブディビジョンを決めるべきです。
無作為に検索し、家自体が気に入っても、周辺環境、子供の学区、通勤などが希望に合わなければ意味がありません。
したがって、まずはこの地域に住みたい!という地域、およびサブディビジョンを決めた方が良いと思います。
その中でも、お子さんがおられる家庭は、まず学区から地域を絞った方が良いと思います。
学校情報の調べ方 Great Schools

私は、Great Schoolsというサイトを使い、通勤圏内の地域から学校を検索し、子供を通わせたい学校を選びました。
アメリカでは、学校のレベル、人種の比率、成績の伸び率、通っている生徒がローインカムの家庭である比率、先生の年収や、先生の数など、詳細なデータを学校ごとに確認することができます。
私は、子供に英語の環境でレベルの高い教育を受けさせたいという想いから、学力が高く、人種比率では白人が多い学校を選びました。
また、アジア人が多すぎる学校は避けて、子供が英語で学ぶ環境にどっぷり浸かれるであろう環境を選びました。
この選択には、勇気がいりました。
子供が現地校に馴染めなかったらどうしよう、、、
学校のレベルについていけなかったらどうしよう、、、
など、不安はつきません。
でも、自分の子供の可能性を信じてあげるのが、親の役目であり、親の不安な気持ちによって、子供の可能性を狭めるのは良くないだろうという考えのもと、上記選択を行いました。
結果は、駐在生活から帰るときにはある程度わかると思いますが、選択に後悔はありません。
子供の成長を切に願い、親として出来る支援は何でもしてあげたいと思います。
物件情報の調べ方 Zillow

住みたい地域さえ決まってしまえば、あとは住みたい家を見つけるだけです。
私は、Zillowという不動産検索サイトを使用し、地域を絞った上で、物件を検索しました。
家探しは、実際に物件を見て、その周辺を歩いて散策して感じる、自分の感覚が重要だと思います。
まだ赴任前の方は、事前に会社近辺の地域から住みたい地域を絞り、Zillowのサイトで下調べした上で、赴任後に現地確認を行うことをお勧めします。
上記の情報は、駐在生活の先輩に教えてもらったこともありますが、私と妻が調べ抜いて辿り着いた方法です。
特に、学校の検索は、妻が色々と調べた結果、Great Schoolsが一番良いと結論に至りました。
これらの情報が、これから駐在生活を開始する人の、少しでもお役に立てれば本望です。
不安な点や、ご相談などある方は、コメントいただければ答えられる範囲でお答えいたします。
最後まで、この記事を読んで頂き、本当にありがとうございます。
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