皆様、こんにちは。
本日は、アメリカに住むとなると、余程の都会でない限り、必ず必要となる車の「車検」に関するお話です。
「車検」と言っても、私の住んでいる州では、車検はなく、エミッションテストと呼ばれる排ガステストの受験(毎年)のみとなっています。
日本では、車検となると多額の費用が掛かる自動車における一大イベントですが、アメリカでは毎年の恒例イベントということで、その内容や対応方法について、ご紹介させて頂きます。
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排ガステストは、上記のような施設で受けることになります。
ガソリンスタンドに併設されていたり、整備工場に併設されていたりと、テストを受けることが出来る場所については、困らないレベルでアメリカ全土に乱立しています。
最も簡単な探し方は、Googleマップで「Emission test near me」で検索する方法です。
検索結果から、Googleマップの口コミ等で評価の高い施設で受講するか、知り合いに良い施設を聞いて、受験することをオススメ致します。
私は、近所の排ガステスト場に毎年行っていますが、Googleマップ場は営業中になっていても、店主の都合でよく閉まっていたりします。
でも、その当たりはアメリカではよくある話なので、ご愛嬌ということで、何度かそのような経験をしていますが、引き続き同じ排ガステスト上に通っています。
エミッションテストの頻度ですが、私の住んでいる州では、エミッションテストは年に1回ですが、州によって違うようです。
下記のサイトでは、カリフォルニア州は2年毎、と紹介されていました。
この排ガステストですが、毎年、自分の誕生月の2ヶ月前ほどになると、テスト受講のための案内レターがお住まいのカウンティの税金部門から届きます。
2021年度については、1997年製から2018年製の車が排ガステストの対象となります。
最新年度のモデルから3カ年分の車については、排ガス性能が落ちていないだろうということで、テスト対象から除外してくれているようです。
また、当案内と同封されて、タグ更新に関する案内が送付されてきます。
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タグとは、日本でいう「ナンバープレート」のことで、下記手順を踏むことで、タグの更新が完了します。
①排ガステスト対象車の場合は、排ガステストを受ける。
②タグの更新手続きを行う。(手数料をインターネット、または郵送で支払う)
③タグに貼るステッカーが自宅に送付されてくるので、そのステッカーをタグに貼って、完了。
手数料の支払いについては、排ガステストを完了すると、その情報が排ガステストを受けた施設からカウンティに届き、更新手続き(手数料の支払い)が可能となる仕組みのようです。
私自身も、毎年、自分の車と、妻の車の2台分の手続きを行っていますが、いつもどうやってやるのか忘れてしまい、手続きに少し戸惑ってしまいます。
これらの情報が、少しでもアメリカで住んでおられる方々のサポートになれば、嬉しく思います。
尚、排ガステスト、タグの更新のそれぞれに掛かる費用ですが、私の住んでいる州では、各々、大体20-25ドルくらいになります。
日本の車検と比べると、かなり安価ですね。
また、アメリカは車検がないため、マイカーのメンテナンスは、ご自身で意識して、計画的に行う必要があります。
ディーラーでの定期メンテナンスや、メーカー推奨に沿ったオイル交換、日常的なタイヤの溝チェック、バッテリーの残量チェック等、日常のメンテナンスを怠らないように気をつけましょう。
アメリカは、場所によっては日本のように治安が良くないため、路上での故障などは、身の危険にも直結します。
念には念を。ということで、前もってメンテナンス等を行うようにしましょう。
中古車販売のガリバーさんが、ホームページで参考になる情報を紹介されていました。
下記にてリンクを貼っておきますので、ご参考にしてください。
以上、今回は、アメリカに車検という制度があるのか、ないのか、またエミッションテストとは何で、どこで受けることが出来るのか、またそれらの仕組みや料金について、ご紹介させて頂きました。
最後まで、この記事を読んで頂き、本当にありがとうございます。
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